かなり有名なファンタジーなので、内容の解説は南風がしなくてもいいでしょう。って、それ手抜き?
表題ページをめくったら、このような冒頭から始まります。
「・・・・・そして焼けつく夏の日々を、また秋を、街路につらなる並木の黒い枝々に雪の降りつもる冬を、私は愛する」
なんか『春はあけぼの・・・』枕草紙みたいでしょ。
ちょっと不思議で、じんわりとした感動を覚える、とっても良いお話ですよ。
甘く、せつなく、ほろ苦い短編が10編。
それとちょいと自慢?ですが、ハードカバーも持ってます!
かなりきれいな状態で、古本屋で見つけました。
200円!
中身は一緒です。
著 者:ジャック・フィニィ
訳 者:福島 正実発行所:株式会社 早川書房
文庫(ハヤカワ文庫 FT26)1980年11月30日発行
ハードカバー(早川書房 世界の短編)
1972年8月15日発行
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